"知らなきゃヤバい!スーパーシティ法について5分で解説!【せやろがいおじさん】" を見て。
今日もとっておきのチャンネルを紹介しながら、私が学んだことを【超アウトプット】していく。
毎日You Tubeを浴びるように連続で再生している私が、わりと最近になって発見した、【せやろがいおじさん】だ。この勢いがたまらなく好きである。
私が学んだことをまとめておく。
- 今国会でスーパーシティ法が成立した。AI やビッグデータなどの最先端技術を活用した未来都市、スーパーシティを作るための法案だ。
- AI は人工知能。
- ビッグデータは膨大なデータ。
- ビッグデータを AI が分析してビジネスや社会をよりよくするヒントが得られる。
- 例えばインターネットに表示される自分好みの広告などである。
- ビッグデータと AI を活用することで車の自動走行や、ドローンによる荷物の自動配送が実現されたり、マイナンバーの表示されたスマートフォンで支払い、納税、病院でカルテを示せたり、オンライン授業を受けたり、診察を受けたり、まさに未来な都市を作ることができると言われている。
- 問題視されているのは個人情報について。
- これまでの私たちの情報は行政、医療機関、企業などがそれぞれ個別に持っていた。だがその垣根がなくなってまるごと管理されるようになる。
- さらにその情報が顔認証などの生体認証、街中の防犯カメラやセンサーによる行動追跡と結びつけられてしまったら、個人情報が筒抜けの超監視社会になる可能性がある。
- 絶対に知られたくない個人情報が筒抜けになってしまうリスクも。
- 情報の行き来が増えることで個人情報漏洩のリスクは高まる。
- 近年、個人情報漏洩のニュースが後を絶たないが、政府の具体的な対策は示されないまま法案が成立。
- 今でも漏れやすい個人情報、それがさらに漏れやすくなる。
- 近年、個人情報の価値が高まったことによりヨーロッパではGDPRという個人データ保護の新ルールが定められた。
- そこには、企業は個人の同意なしに個人データは集められないし、集めたデータを本人が返してくれと言ったら返すべきだ、と書いてあるようだ。
- そんな中、今回のスーパーシティ法案では本人の同意なしに企業に個人情報が提供される可能性がある。
- 世界的な流れと逆行しているのではないか?
- どういった形で住民合意を取るか、これがこの法律の一番大事なところ。だが政府はどうやって住民合意を取るかは区域会議で決めてくれと言っている。
- 暮らしを便利にするというメリットもあるが個人情報保護と住民合意にかなりの課題が残っている。
- 議論が煮詰まらないまま法案は成立した。
- これからは各、地方自治体の動きがとても大事になってくる。
- 超監視社会にならないために、逆にこっちが社会の動きを監視していく必要がある。
とまぁ、こんな感じだ。
「せやろがい!」
今回は以上になります。