不安を消す方法。

やあ、しょらー(仮)だ。今日は不安というものの正体を探っていこうと思う。というのも、最近とても大きな不安があったのだが、気がついたら全てキレイに消えていた、ということを経験したからだ。

私が思うに、不安とは、まだ己が経験したことのないことをしようとする時に生じるものである。

もしくは、経験したことのないことが起こったらどうしよう、といった場合に不安を感じることが多いのではないだろうか。

例えば今大ブームのなんとかコロコロういる巣なんかも、かかったらどうしよう、みたいな、まだ経験してもいないことを不安がっている人が多いように思う。

学校や一人暮らしなんかもわかりやすい。同級生と離れて別の学校に通うことへの不安、住み慣れた場所を離れて今まで住んだことのない場所に初めて住む不安。

初めて入るカフェや、初めて入る美容院、初めて行く病院、初めてたのむメニューなど、なんとなく少し不安を感じることはないだろうか。

どうやら人間は、やったことのないことをする時、そして、経験したことのないことを経験することになったらどうしよう、という未来のイメージが沸き起こったときに不安を感じるようである。

まあ長々と書いてしまったが、そんな不安を消す方法は一つだ。ボクのような人間は一つしか思いつかない。

それは、ただやること。不安を感じる環境や状況にダイブすることだ。

結局、やったことのないことに不安を感じるわけだから、それをどうこう考えるよりも、とりあえずやってしまって、自分はそれを【やったことがある】に変えてしまうこと。

僕達はそんなふうにして、今まで無意識にやってきたのではないだろうか。初めは自転車に乗ることでさえ、誰もが不安だったはず。

いつだって、誰だって、何歳だって、自分が経験したことのないことは怖い。不安を感じる。

でもそれでいい。

その不安は、初めての状況に立ち向かっていますよ、というサイン、シグナルであって、自分が挑戦していることの証だから。

ボクは不安というものを、挑戦していることを教えてくれる大切な感覚として、これからも抱きしめていきたい。

今回は以上になります。