はじめての窓用エアコン。
やあ、しょらーだ。あなたは窓用エアコンというものを知っているだろうか?
窓に取り付けるタイプのエアコンだ。そのまんまだな……。私はつい最近まで知らなかったのだが、通常のエアコンよりも安く、取り付けが自分で出来るというので、買ってみた。
ついつい値段が安いハイアールのエアコンを買ってしまったのだが、ハッキリ言ってオススメはできない。
理由はいくつかあるが、一番の理由はハイアールが中国のメーカーであること、そして同じような価格で日本の窓用エアコンが販売されている、ということだ。(上の写真はハイアールではありません)
私は多少キレながら、苦労して設置をした後に気がついたので、みんなも気をつけてほしい。
ウィキペディアをチェックしただけだが、ハイアールは何件か子どもを感電などで死亡させているらしい。一応、中国において、ハイアールの冷蔵庫に触ったとき、と書かれてはあるが。
エアコンなどの、10年単位で使用するものについては、念入りにメーカーを調べたほうが良いだろう。
【私の例で言うと】、まず窓に枠を取り付けるのだが、その枠のネジ山がなぜかプラスチックで出来ており、一度しめただけでネジ山が完全に潰れてしまった。
ネジ山が潰れたということはもう取り付け位置の調整はできないし、取り外すこともできない。チャンスは一度きりだ。ネジをしめたらもう動かせない。
私は気合だけで乗り越えたが、女性の場合、取り付けは厳しいだろう。エアコン本体もかなり重く、窓に持ち上げて設置するのは大変だ。
あとは説明書が非常に読みにくかった。英語をグーグル翻訳したような、わけのわからん日本語で書いてあるのだ。
私はキレながら「日本語でおk」と繰り返した。
初めてやる作業を外国語で説明されているような感覚だ。わかるわけがない。
気合しかない、そう思った。
ハイアール窓用エアコンの気になったところをあげていこう。
- 音がうるさく、寝るときに使うと何回か起こされることがある。
- 設置が大変で、オレは職人になったのか、と思いはじめる。設置した分の給料がほしい。
- エアコンを取り付ける枠のつくりが雑。
- わかりにくい説明書を見るたびに強いストレスを受ける。
このくらいかな。悪いところばかりに思うかもしれないが、値段の安さはぶっちぎりだ。
どんなにつらくても、ストレスが溜まっても、時間が奪われても、安いほうが良い。そう思う方には良いんじゃないだろうか。
エアコンの機能は普通に使えるレベルだ。途中でパテ塗りという作業が必要になってくるのだが、このつらい作業を味わいたい、経験したい。そう思う方にもハイアールはオススメだ。きっと貴重な体験ができるだろう。
私はとび職や土木の経験があるが、それと同じか、それ以上につらい作業であった。
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最後に窓用エアコンの良いところをまとめておく。
- スマホで注文して3日ほどで家に届く。
- 設置が素人でも出来る。
- 設置の料金も入れて考えると、通常のエアコンの半額以下で収まる。
私の場合、お店に行って見積もりしたところ、トータルで約10万円と言われたが、窓用エアコンでは、トータルで約4万円で済んだ。
注文してすぐ届く。料金も半額か3分の1で済むので、めんどうな業者とのやり取りをしたくない方、すぐに新しいエアコンが欲しい方には、オススメだ。
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窓用エアコンについて気になるところがあれば、コメントで質問をくれれば必要に応じてこの記事を更新するかもしれない。
今回は以上になります。