超アウトプット日記

ひたすら脳内をアウトプットしていくブログ

このカスタムをしないと振動で手首を痛める。パナソニックベロスターミニの250円で済む必須カスタム。

このカスタムをしないと振動で手首を痛める。パナソニックロスターミニの250円で済む必須カスタム。


やあ、しょらー(仮)だ。今日はたまたま街中でベロスターミニを見つけたので、この記事を書こうと思い立った次第である。


はじめにはっきり言っておく。このカスタムをしないと、手首を痛める可能性大だ。


カスタムと言うと敷居が高く感じられるが、実際は一つの部品を取り外すだけである。ベロスターミニには、あってはならない部品が取り付けられている。振動を極大化する部品だ。

勘のいい方ならパッと見て分かると思うが、構造的にありえない部分がひとつある。それはハンドルの前についている前カゴを装着するための部品だ。カゴをつける土台と言ってもいい。

このL字型の黒い部品の先にライトがついているわけだが、これが良くない。この L 字型の部品は前輪の車軸に繋がっていて、地面の段差からくる振動をモロに受ける。そして、そのモロに受けた振動を増幅するのだ。


金属の部品がとても長く、それをクニャっと曲げたような構造になっているため、まるでバネのように振動が増幅する。自転車で振動や地面からの衝撃に困っている方も多いだろう。タイヤが小さい自転車ならなおさらだ。


私はこの部品を取り外すまでに、ハンドルのグリップを変えたり、自転車用のクッションが入っている手袋を買ったり、ペダルを変えたりといろいろやってみたが、どれもほとんど効果は感じなかった。やはり大きな問題は大きな部品にあるのだ。そんな気がする。

サクッと近場の自転車屋さんに行って、この前カゴの土台を取ってもらおう。


絶対にオプションでお金を払ってでも、前カゴを付けたいという方は別だが、この小さな電動アシスト自転車に前カゴを付けるのは、安全面を考えてもオススメはしない。


私の場合は近所の自転車屋さんでこの部品を取ってもらい、そこに付いていたライトはフレームに結束バンド二本でくくり付けてもらった。上の写真だとオレンジ色のところだ。


結束バンド二本で全くブレることもなく、バッチリと固定されている。ライトも標準装備のまま、L字型部品の取り外し工賃250円だけで不快な振動をかなり軽減することができた。


フレームを傷つけたくない場合は、マスキングテープや何らかの布などをはさんでからライトをフレームにくくり付ければオーケーだ。まぁ私は何もせず、ボッーっとしていたら店員さんが全てパーフェクトにやってくれたのだが。


もちろんお店によって工賃は異なるだろうが、別売りの部品を買うこともなく、取り外すだけなのでそこまで高くはならないだろう。工具がある方は自分でもできるので、ぜひチャレンジしてみてほしい。というか、コレは必須です。


PANASONIC ベロスター・ミニ 電動アシスト自転車 (20インチ・外装7段変速) BE-ELVS072-K メタリックオレンジ




以上。戦場からのレポートであった。