超アウトプット日記

ひたすら脳内をアウトプットしていくブログ

ゲーム依存症の私が一秒もゲームをしなくなった話。【治し方紹介】

結論から言うと、

私はゲームが好きだと思っていた。しかし、実際はそうではなかった。

 

以上だ。

 

前によくやってたゲームはこのあたりだ。オープニングを知らない方は、見たほうが良いと私は思う。

【PS4】Horizon Zero Dawn Complete Edition PlayStation®Hits

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  • 発売日: 2019/06/27
  • メディア: Video Game
 

 

 

 

 

私が好きだったのは、ゲームそのものではなく、ゲームをしているときに得られる、自分が知らなかったものを知る、という体験だったのだ。

 

RPGで行ったことのないマップの場所に行くとワクワクする。今まで使えなかった必殺技が使えるようになり、どんな技なのか見ることができる。レベルをMAXにしたとき、最初は倒すのが不可能にすら思えたラスボスに対してその時どう感じるのか、それを知ることができる。

 

オープンワールドのゲームや、自由度の高いゲーム、毎日12時間以上プレイしても一向にレベルが上がらないオンラインゲームなどが好きなのも、そのためだ。

 

好奇心を満たす。知らないものを知る。成長できた感じがする。

私が本当に好きなのは、こういった感覚、感情であって、ゲームそのものではなかった。ゲームをプレイしているときに感じる、好奇心がくすぐられる感、疾走感、達成感、新しいものを知って成長できた感、など、そういったものが好きだったのである。

 

自分が具体的にどんな時に楽しさを感じるのか、それを徹底的に言語化することによって、私はゲームではなく、ゲームをプレイしているときの一時的な感覚が好きなのだ、ということに気がついた。

 

こういったことは他にもたくさんあるだろう。お酒、タバコ、コーヒー、人間関係ですら、当てはまる。

 

他のテーマについては、また別の記事で詳しく書いていくが、自分がどんなときにテンションがあがるのか、これの何が私を惹きつけるのか、そんなことを考えてみる時間も、大切なのかもしれない。

 

最後にもう一つゲーム依存症の治し方を紹介する。紹介というよりは実体験なのだが。

 

やはり依存する、ということは、理由はさておき、好きなんだ。そう、理由なんてない。ただ好きなんだ!

 

そう叫びたい方にオススメなのが、徹底的にやり込む、という方法だ。やって、やって、やりまくる。自分が100%満足するまでやり続ける。夕日に向かって突っ走る!そんな感じだ。

 

今思い出しただけでも、狂ったようにゲームをしていた時の、気だるさや吐き気のようなネガティブな感覚に襲われる。

 

そう、ある一定のプレイ時間を超えると、あたりまえの話だが、体調が悪くなってくるのだ。そしてその時のネガティブな感覚は自己に強烈に記憶される。

 

そういった超ネガティブ体験を繰り返していけばいくほど、将来的にあなたがゲーム依存から抜け出せる可能性は高くなる。

 

私も思い出して気分が悪くなった……。

 

そしてあるとき、シーソーのように、ゲームというものに対する、良いイメージと悪いイメージのバランスが逆転する。

 

ゲームといったワードを聞くと、良い記憶と同じ、またはそれ以上に悪い記憶が出てくるようになるのだ。

 

この方法にはかなりリスクがあるが、突き詰めたい、徹底的にやりたい、突っ走りたい、そういったタイプの方には有効かもしれない。

 

死なない程度に好きなだけやらせてみる、まぁ見極めが難しいが、これも有効なことは確かだ。

 

何事もほどほどが良いとはよく聞くが、私自身も考え過ぎや、スマホのいじり過ぎには気を付けていきたいと思った。