全てをあきらめた時に。
全てをあきらめた時に。
そのときに、歴史は動く。
歴史と言っても、己の歴史だ。
山が動くような絶大な変化を目の当たりにする。
やあ、しょらー(仮)だ。
これは【しょらーかっこかり】と読む。
私は過去に何度か、全てをあきらめた時に世界が変わるという経験をしてきた。まるでそのピークを待っていたかのように、見える世界が変わるのだ。
敵は味方になり、味方は敵になる。
恐怖は安らぎに変わり、安らぎは恐怖に変わる。
一瞬でセカイの認識が変わり、別のセカイに行くのだ。私の見ているセカイが再構築される。
人間とは、精神とは、実にとらえようのない形をしている。掴めそうで、つかめない。
理屈や理論など通用しない。
ただ人の存在が、私のセカイを変えるのだ。
人の持っている力。
ただそこに存在している力。
私は今日、
その力を改めて思い知った。
今回は以上になります。