超アウトプット日記

ひたすら脳内をアウトプットしていくブログ

【あなたの人生を変えるアイテム】下駄をおすすめする理由。

やあ、しょらーだ。今回は激アツ最新、人生を一瞬で変えるブースト商品を紹介する。


みんな、下駄は履くものだと思ってはいないか。実は違うんだ。

下駄とは感じるもの、鑑賞するものなのだ。


私は過去の、8万円の長財布を捨てて3300円のマネークリップを買った話や、


ぼいーん。などの記事でいくつかの商品を紹介してきた。しかし、これほど私に衝撃を与えた商品はなかったのではないか。


始めてマネークリップを使ったときの衝撃もすごかったが、やはり全身で感じるという点では、下駄には敵わないだろう。

①音が良すぎる

私は学生のときにバンドをやっていたこともあって「音」には、かなりうるさい。


カスタネットが100円で買える時代に、4000円のカスタネットを買う人間だ。特に使う予定はないのに良い音を聞きたいがためにポチッてしまう人間なのだ。


しかし、このヤマハカスタネットよりも安い値段で売られている下駄のほうが、はるかに音が良かった。平然とメーカーの楽器を超えてきたのだ。


強い。圧倒的に強い。ポテンシャルが高すぎる。


命を狙われている坂本竜馬が、平然と餅を食っているかのごとく。


私はドラムを3年ほどやっていた元ドラマーなのだが、本物のドラムよりも、下駄のほうが音が良かった。本当だ。決して私が下手だったわけではない。


ドラムというのは、録音して聞くぶんには良いが、生の音というのは雑音だらけであまり美しくない。美しく聞こえるのは、マイクや録音、PAがいろいろイジっているからだ。


ようはCDになったり、ライブで聞くときには、雑音がカットされているので、きれいに聞こえるということだ。


カスタネットを超え、ドラムセットを超え、そして平然と履き物の顔をして私の役に立っている。なんだこれは。


おまえ、やるな……。


と思ったのは言うまでもない。

②玄関が変わる

まるで自宅に車が納車されたときのような、圧倒的な存在感が、そこにある。


玄関にいくら植物を置いても無駄だ。雰囲気は変わらない。下駄を置け。一発で玄関が変わる。

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それはまるで、麻雀で言う白と発が最初から揃った時のような気持ちよさだ。


玄関を見ると、常に役が出来上がっている。美しい。お前はパワースポットなのか。


下駄は履かなくても良い。鑑賞するのだ。見ているだけ、玄関に置くだけ、それで十分に楽しむことができるだろう。

③解放と足裏マッサージ

下駄はかかとを半分ほど出して履く。しばらく歩くと、普段は絶対に味わうことができない圧をかかとに感じることになる。


この感覚は足裏マッサージに行ってお姉さんにもみもみされても、決して得ることができない圧だ。


指先では無理。指で与えられる圧ではない。下駄は履いた瞬間から自分の体重で、かかとに一定のビートをきざみ始める。和風な顔だがリズムはかなり攻めている。ロックだ。


おまえROCKもいけるのか。


そう思ったのは言うまでもない。


解放感はもう、説明よりも感じてくれとしか言いようがないが、サンダルを例にしてみよう。


もしあなたがサンダルを履いて解放を感じているとしたら、それはスーツを着て海辺で自由を感じているようなものだ。

あんたは何も、わかっちゃいない。


海辺で自由を感じたいのならスーツを着ていてはダメだ。革靴では砂浜の感触を味わえないしジャケットを着ていては海辺の風を感じることはできない。


普段かっちりと仕事をしている人ほど、休みの日には下駄を履いてみてほしい。きっと口は半開きになり、顔のニヤケが止まらなくなるだろう……。


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最後に、注意すること


偽物の下駄が多すぎる。裏にゴムがついているものだ。あれは下駄ではない。ただのゴム靴である。


必ずゴムや滑り止めを付けていない、本物の下駄を履いてくれ。ゴムはいらない。ゴムはもうたくさんだ。


歩きにくいのでは?と思う方もいるだろう。私もそう思って敬遠していた。


しかし、これは芸術なのだ。アートなのだ。実際に歩いてみると、思っていたよりも快適であった。


話はずれるが、もし私が精神科医だったなら、患者にクスリの代わりに下駄を処方するだろう。


なぜかって?
それは「感じた」者にしかわからない。


日本の男には、下駄を履かせてグレンラガンでも見させておけばとりあえず問題ない。失われた日本の心を、きっと思い出すだろう。