超アウトプット日記

ひたすら脳内をアウトプットしていくブログ

ナルシズム。テストステロン。ロックスター。

ナルシズム。テストステロン。ロックスター。


これは新しい俳句ではない。いや、もしかしたら俳句なのかもしれない。だとしたら間違いなく最新の俳句だ。これが令和の俳句か。作った本人である、しょらー(仮)が一番驚いている。

さて、世の中はナルシズムを悪いもの、気持ち悪いもの、イタいものとして扱っていることがほとんどだが、それはどうしてだろうか?


テレビに出ている人間は全員ナルシストである。そして俗に言う「成功」しているスポーツ選手やミュージシャン、社長や起業家もナルシストである。


俗に言う「成功」を求めている人がほとんどの今の世界で、どうしてナルシズムが敬遠されているのだろうか?これはおかしい。成功したいのなら、成功している人のようにナルシストになるべきではないのか?


私は昔エキストラとして画面に出演した経験があるので、撮影の雰囲気を肌で知っているが、あれに主役で出て自然な笑顔や自然な振る舞いをできるというのは、そうとう頭がイカれているか、自分に揺るぎない圧倒的な自信を持っているか、のどちらかだと私は思う。


つまりテレビでよく見る顔は、全員もれなくナルシストなのである。あいつらは全員、心の中で「俺って最高にイケてる。」と思っている。


そういったナルシスト達を応援したりファンになったりしているにもかかわらず、「ナルシストってキモいよね。」とか言っている連中がいるのだ。


いやいやいや。君が好きなあの人こそが一番のナルシストですよ。と言いたい。


これはアナウンサーでも芸人でも天気予報のお姉さんでも、どんなジャンルの人でもそうなのだ。超絶ナルシストなのだ。


たいしてカッコよくないアナウンサーをよく見てみると、わかるかもしれない。目はギンギンにギラギラし、俺って超イケてるというオーラがにじみ出ている。

つまりね、カッコ良いかカッコ悪いかは、周りではなく本人が決めているということ。


私から見れば全くイケてないが、その本人だけは「俺って超イケてる。」と思って出演している。そう思い込んでいるのだ。


これは別に良いも悪いもない。本人がそう思っている。ただそれだけの話だ。ただそれだけの話なんだが、本人がそう思うか思わないか、で人生が全く違うものになってくる。


テストステロンの話もする予定だったが、私のスーパーしょらー(仮)センサーが鳴ってしまったので、また別の記事で書くことにする。


一説ではテストステロンが多いほど筋肉が付きやすく、女性にモテてて、決断が速くなり、気持ちを前向きにするなどの効果があるらしい。


もちろん男性の話だ。このテストステロンとナルシズムは、なにか共通するものがあるように感じる。というのも、テストステロンが出まくりの男というのは、ナルシスト同様、敵視されるというか反感を買うことが多い。


しかし実際にはテストステロン出まくり男のほうが、普段の生活ではメリットが多い。筋肉は付きやすく骨は太くなり決断が速く気持ちは前向きになるからだ。


話は変わるが最近ボヘミアンラプソディという映画を見た。クイーンが好きな方には申し訳ないが、主人公がマジでキモかった。


感想としては、キモすぎる主人公がたった一つ、自信だけは誰よりも持っていた。その【自信】だけで夢を掴んだ。そんな印象であった。


クイーンのボーカルに自信がなければ、クイーンというバンドは存在していなかったし、名曲も生まれなかったのだ。ライブが行われることもなく、映画が作られることもなかった。


彼はキモかった。しかし自信だけは誰よりも持っていたのだ。(私の解釈であるが)


圧倒的な自信が、圧倒的なキモさを凌駕する。家族に反対され、会社と対立し、恋人には「こいつキモっ。」という目で見られる。そしてバンドメンバーから嫌われる。


それでも自信を失わない。センターで歌い続ける。これが今の日本人にできるだろうか?


ナルシストになることを恐れるな。自分だけのカッコよさを追求しろ。テストステロン出まくりのゴリラ男になることを恐れるな。毎日の前向きな生活を手に入れろ。そしてロックスターのように、いつまでもセンターに立ち続けろ。











今回は以上になります。