【ここの世界が全てじゃない。】シュタインズゲートを見て。
私はシュタインズゲートを見て頭がぼーっとしている。
シュタインズゲートを見る前の私はどんな生活をしていたのか、今となっては思い出せない。
たしかこの3日間で、
これらを一気に見たのだ。劇場版が2つ書いてあるのは、2回見たからだ。見たかったというよりは気になって見返してしまった。
だが、2回見てよかった。
途中からはDアニメというところでスマホから見ていた。スマホは便利だが、目へのダメージが凄い。
画面の明るさは低くして、ブルーライトカットフィルムとブルーライトカットメガネをしていても、目へのダメージを感じる。
今もまぶたがピックピックしている。
豚ではない。ピックだ。
しかし、これほどインパクトを与えたアニメは初めて、かもしれない。
どんな作品もそうだが、見る時期によって印象は変わってくる。私は1番いいタイミングで見たのだ。
全てが完璧なタイミングでやってくる。それが私の生きる世界。わかりやすく言えば、シュタインズゲート……世界。
悪いことは言わない。もしまだ見ていないというのなら、見たほうがいいだろう。
シュタインズゲートを知らないということは、「スマートフォンは知らないがラインなら知っている。」と言っているようなものだ。
いや、ちがうか。
私も3日前までは知らなかった。こんな世界があるということを。もう3日前の私には戻れない。
このアニメを見るにあたって注意することがあるので、伝えておこう。
まず、一人暮らしをしていて、日が暮れてから……、つまり一人で夜にシュタインズゲートを見ると結構コワイということだ。
内容とは関係なく、絵のタッチが、かなりコワイ。音もかなりコワイ感じの音が流れていた。
私は作品に対する敬意を込めて、大音量で作品を見ることが多い。そのぶんインパクトも大きくなるのだ。ぜひ大音量で見てほしい。
だがコワイ。
まぁ、それだけ演出がリアルで熱が入っている、ということだ。私の感情を揺さぶるとはさすがだな。
あとは、内容が少し複雑なので、一気に見れるなら一気にある程度まとめて見たほうがいいだろう。
逆に私のように一気に見すぎると途中で寝てしまったりして、自分の記憶があいまいなまま、あいまいな記憶の物語を見て、現実があいまいで意味がわからなくなってくる。
うん。既に文章の意味がわからない。
シュタインズゲートは今の時代にこそ、見てほしいアニメだ。私がこれを見て学んだことは、
未来の重さだ。まだ見ぬ未来の質量。確実にそこにある、私を待っている、未来。
何も見えないけど、確実にそこにある。
それが私を、待っている。
今回は以上になります。