1日2食で時間が手に入る。
1日2食で時間が手に入る。
やあ、しょらー(仮)だ。最近はなんだか1日があっという間に終わってしまうことが多い。現代人はタスクが多すぎるのだ。ラスクじゃないぜ。タヌキでもない。タスクだ。
飯を食うということも立派なタスクであり工数がかかることである。私は工数を減らしつつ食事を楽しむことにした。これは両立できる。
だいたい朝飯と昼飯の間隔が短すぎるとは思わないか?昔の人は1日2食でバリバリに畑仕事という過酷な労働と家電の無い環境での家事をやっていたわけで、普通に考えれば1日に3食なんて必要ないわけだ。だがそれができない。
もはや我々は、その普通に考える、ができない。我々の頭と体は既にイカれており正常な思考などは働かない。それはそのように「設定」されているからだが、今回の話からはそれるので、その「設定」の話はしないでおこう。
私は今日から1日2食をはじめた。
いつまで続くかわからないし、明日には1日3食に戻っているかもしれない。しかし大切なことは、確かにはじめた、ということだ。目の前の確かな一歩ほど確実なものはない。
私は朝食を抜いて1日2食にしたわけだが、今日やってみて思ったことは、朝食はお湯で十分、であった。私の体の満足感は、たっぷりと朝食を食べていた頃と変わらなかった。
これで毎日30分という時間が手に入るわけだ。
毎日チャリーん、チャリーんと時間が貯金されていく。あ、貯金ではないか。つまり毎日アニメが1話分いつもより余計に見れるわけだ。なかなかここまでタイトな感覚でアニメを見るニートも少ないだろう。我ながら感心している。
自分の1日が30分増えるだけで、気持ちに余裕は生まれるし、残り2回の食事に対する姿勢も変わってくる。制限の中でしか生まれてこないブレイクスルー、みたいな感じだろうか。
わざわざ書くようなことではないが、現代の食事から取れる栄養は極めて低いと思うので、食事を減らした分サプリメントなどで補ったほうが良いだろう。1日3食を食べていても栄養失調になる時代だ。食べる内容は考えたほうがいい。何もかもが偽物だ。では健闘を祈る。
以上、戦場からのレポートであった。