超アウトプット日記

ひたすら脳内をアウトプットしていくブログ

貯金が消える話。

やあ、しょらーだ。

今回は、貯金が消える話をさらっとしていく。


まずはじめに、金は時代が変わるとその価値が変わる。それから、同じ額でもその稼ぎ方が変わる。


金の価値は一定ではなく、時代によって、まったく違うものへと姿を変える。


日本は2024年に新しい紙幣が発行されるが、そのとき、もしくはそれ以前に、金の価値が十分の一になると言われている。


いわゆる【デノミ】と呼ばれるものだ。一度デノミについて調べることをオススメするが、これは本当にシャレにならない。


貯金が1000万円あった場合、その貯金はある時点で100万円へと姿を変える。一瞬で900万円の損失だ。


つまり貯金の額が多いほど、損失の額が増えるのだ。貯金が10万円の場合は、それが1万円になるので、9万円の損失で済む。


そして貯金が100億円の場合、10億円の価値に変わってしまうので、90億円の損失、となる。

他にもドルなどの他国の通貨が崩壊し、日本の銀行に預けてある金が引き出せなくなったり、


銀行そのものが連鎖的に破産、倒産して、窓口やATMが使えなくなったり、


地震や噴火などの災害によって物理的に引き出す方法がなくなったりする。

それ以前に、あと5年、あと3年と自分がそれまで生きているかさえ、我々にはわからないのだ。


そして上にあげたことが1つも起こらなかったとしても、今は金をバンバン刷りまくっているので、時間の経過とともに金の価値は下がっていく。


時間がたつと金の価値は下がり、税金のパーセンテージは上がるのだ。


それに加えて野菜などの食料も値上がりする可能性が大きい。ニンテンドースイッチなんかは約3万で発売されていたのが今では約5万か6万だ。


ニンテンドースイッチは例外かもしれない。しかし1回上がったものは、なかなか下がらない。今ではマスクの供給が十分にあるのに、値段が下がっていないのはなぜだろう。


多くの人がもともとの値段を忘れているのだろうか。わざわざ値段が跳ね上がったモノを価値が下がっている紙幣で買うことに抵抗はないのだろうか。


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何も考えずに銀行に預けっぱなし。それが通用する時代は、かなり前に終わっている。


金を貯めて不安を解消する時代は終わった。
金を使って不安を解消する時代になったのだ。


金は使わないと腐るし、使わない金に価値なんて無い。そして我々が自由に金を使える期間は限られている。


これからは「貯金なんて無い」そんな人間が一番リスクがなくて強いのかもしれない。


今は消える前に全弾発射できるボーナスタイムだ。狂ったように金を使おうではないか。


稼いでも日本の経済は良くならない。使うことによって経済が良くなるのだ。日本の経済のために、喜んで金を使おう。









今回は以上になります。