ニートからブロガーになりました。
やあ、しょらーだ。
本来プロフィールに書くことかもしれないが、私はプロフィールとか自己紹介とか、挨拶が嫌いなので、自分のプロフィール欄は真っ先に思いついたことだけで短くまとめてある。
もう何日か前の話だが、ブログで収益が確定したので、私はニートからブロガーになったわけだ。今では元ニート、である。
いい響きだ。
元ソルジャーみたいでカッコいい。
たぶんビギナーズラック、たまたま発生した収益だと思うが、これで今まで適当にそのときの気分で記入していた職業の欄に、ブロガーと記入できるわけだ。楽でいい。
毎回、「その他」とか「アルバイト」とか「作家」とかを選んでいたのだが、どれもしっくりきていなかった。そう、しっくりだ。
しっくり。
ブロガーというのは、いまのところ一番しっくりくる。この私をしっくりさせるなんて、なかなかだ。そう思った。
自分が学んだことをアウトプットして、学習の役に立てばそれで良いと、とりあえず始めてみたのだが、まさか元ニートと名乗れる日がくるとは、思ってもみなかった。
そして私がニート軍団の総長であることを知るものは少ない。夜に煮物を作ることは少ないし、朝に炒めものを作ることも、少ない。
今の時代、インターネットを使って、そのへんのニートをかき集めれば、なにか大きなことができるのではないか。
そんな想いから、私はニート軍団を設立したのだ。
しかし、人と関わりたくない私は、隊員を募集することはしたものの、「そういえば私は人と関わりたくない性分だ。」ということを途中で思い出すのであった。
そこでヒラメと閃きが私を襲った。
そうか、このブログをニート軍団の拠点にしてしまえば良い。そうすれば、ニートどもは勝手にどんどん集まり、それにしたがって一般の方たちはここを訪れなくなる。
よし。いや、それはだめだ。
ここをニートの巣窟にしてはならない。一般ピープルの中には、ニートと聞くだけでネガティブな印象をもつ人もいるのだ。
いつの日か、訪れるだろう。
時代は確実に進んでいる……。
ニートというワードに反応した人は、以下の本を読んでみると良いだろう。7年前の本だが、まったく古さを感じることはなかった。たまに読む電子書籍は楽しい。