ソファーを解体して思ったこと。
ソファーを解体して思ったこと。
今日は最短の時間でブログを書くことにチャレンジしているが酔っているのか入力がうまく出来ないショラー(仮)であった。こんばんわ。
私は先日ソファーを自分で解体した。もちろん1人で解体したのだが、思っていたよりも作りが丁寧で解体に時間がかかってしまった。
私のソファーの場合、表面の皮と、内部のウレタンと、骨組みの木と、座面のスプリングという主に4つの材料から出来ているようだった。
解体のときに大変だったのは、表面の皮が骨組みの木の板にバッチリとホチキスでとめられていて、骨組みの木の部分が見えず、全体像を把握するのに時間がかかったことであった。
まぁ、ホチキスではなくタッカーかもしれないが、そんなことはどうでもいいのだ。私は最速でブログを書ければそれで良いのだ。
さて、私がソファーを解体して思ったことは、もうこれからの時代、ソファーは流行らないな、ということであった。その理由は、
- まず、作りが複雑すぎるので、作る際のエネルギーがかかり過ぎる、ということ。
- 次に、ソファーの質量が大きすぎて、作るにも運ぶにも解体するにも、エネルギーとコストがかかり過ぎる、ということ。
- 最後に、ソファーを一つ解体しただけで、巨大なゴミ袋5つが満杯になるほどのゴミが出る、ということだ。環境に悪いな。
大きなゴミ袋5つ、というのはかなりの量であって、ゴミ収集の方の負担になることは想像できるだろう。たかだか数年でヘタってしまって座り心地が悪くなるものに、はたしてこれだけのエネルギーをかける価値があるのだろうか?私はそんな価値があるとは思えない。莫大なエネルギーを消費し、人の時間を奪い、最後には空気を汚す物体。それがソファーだ。
そもそも座りすぎが体にとって良くないことは今の時代、誰もが知っていることだろう。そんなタイトルの本も既に出版されている。
ミニマリストと呼ばれる物を持たない生き方を選択する方が増えているなかで、この、ソファーという物は、どうなんだろうか。部屋のスペースを消費し、我々の健康を奪い、空気を汚し、下にホコリを溜め込む存在。少なくとも、この狭い日本では、必要ないのではないか、あまりにも時代に合っていないのではないか、そんなことを思った次第で、あーる。
時代が変われば常識が変わる。今までは良しとされていたものが忌み嫌われるようになるのだ。それは人間にも当てはまるのではないか。
今回は以上になります。