コーヒーからの卒業。コーヒーアレルギーになったような気がする。
コーヒーからの卒業。コーヒーアレルギーになったような気がする。
ありがとう、コーヒー。そしてさようなら、コーヒー。もう十分にコーヒーの世界を堪能したから悔いはないが、自分がコーヒーアレルギーではないか?と疑った症状は以下の通りだ。
私の場合、コーヒーを飲んだ後、1時間から4時間、だいたいこれくらいの時間に症状が出てくることが多かったように思う。コーヒーを飲んだ日にだけ以下のような症状が現れるのだ。
- 吐き気
- 焦燥感
- 胃の不快感
- 指先が異常に冷たくなる
- 脳が正常に回らない、脳の疲労感
などなど。こういった症状が特に強く現れるのは空腹時にコーヒーを飲んだ時だ。私は量で言うと一日にだいたい、コンビニの一番小さな紙コップサイズのコーヒーを1杯飲むだけである。一日に2杯も3杯もコーヒーを飲むようなことはしない。なんなら底に少しコーヒーを残して捨てるタイプだ。なのでカフェインの取り過ぎというよりはコーヒーに対してなんらかのアレルギー反応が出ていることが予測される。
つまり一日にコーヒー1杯を飲みきらない程度の量であっても、こういった症状が出る可能性があるということだ。以下に、私がアレルギーについてザッと調べたことをまとめておく。
アレルギーと聞くと、肌にトラブルが起こるイメージがあったが、どうやらトラブルが起こるのは肌だけではなく全身のいたるところに様々な症状が出るようだ。とくにその人の一番よわい部分に症状が出る。私の場合で言うと、胃などの内臓、消化に関係する部分だろうか。
そしてアレルギーには、なりやすいパターンがあるようだ。それは、
- 嗜好品(好きなもの)であって
- 長い期間
- それなりの量を
- かなりの頻度で
食べている、もしくは飲んでいるものだ。私は長い期間、コーヒーを毎日のように飲んでいた。もちろん飲まない日もあったが、飲んでいる日のほうが明らかに多かったのでこれに当てはまる。やはりコーヒーの味や香りは好きなので、コーヒーを飲んだ後にお腹が痛くなっても、気にすることなく飲み続けていた。
一度アレルギーになってしまうと、だんだんと症状が強くなるらしく、きっぱりとソレをやめるか、ソレを摂る量、そしてソレを摂る頻度を、可能なかぎり減らしたほうが良いだろう。
もっと自分の体の反応に耳を傾けよう。
普段から自分の体の感覚には、耳を傾けているつもりであったが、今回のコーヒーアレルギーの不快な症状によって、私はまだまだ自分の体の声を聞けていないということがわかった。
いちいち軽い腹痛くらいで立ち止まって原因を考える、というのは頭も使うし、なかなか難しいかもしれない。だからといってそのまま放っておくと、気付いた時にはコーヒーアレルギーになっていたりする。結局は問題を先送りにするかすぐに向き合って時間をかけて解決するか、みたいなことだと私は思う。ではどちらが良いのだろうか?それはもちろん、すぐに向き合って時間をかけて解決したほうが良い。
これからはもっと自分の体の反応に耳を傾けて、自分の体がどんなメッセージを発しているのかを知るために、時間をかけて、無視することなく、自分の体と向き合っていきたい。
今回は以上になります。